山の宿題Ⅱ [登山]
おかげで?過去の山行から想い出したのは20代前半の頃、親友Yと行った残雪の八ヶ岳。
S46.5/1~5/3 印象深い山行。稲子湯-中山峠-赤岳-清里
4/30新宿発22:59の長野行で5時間半。小淵沢乗り替え小海に着いたのが7:30
5/1稲子湯-中山峠。
5/2中山峠-赤岳-清里。
5/3清里-飯盛山-野辺山
以上。スゴク簡単も記載ミス有り。5/1中山峠は通過し夏沢峠までの間違い(東天狗岳山頂は写真の影から13~14時と推測により)
東天狗岳にて
稲子湯からの林道ショートカットは残雪多くマタまで踏み抜く。引き返そうかと提言も強行。なんとアイゼン不携帯にハイキングシューズだった。前月に雲取山~三峰と乾徳山~黒金山の縦走をしていたが・・・。高校時代Yは体操部で私は写真部。情報通でもあったYに私は手配等お任せで、すべか楽ついて行くヒト。
夏沢峠の山小屋は二軒。ドチラにお世話になったのか自炊だったか全~然記憶無し。
横岳の難所通過も赤岳頂上で写真撮影したかも記憶無し。緊張の極みだったのか?
Yが予約していた清里YHを目指し真教寺尾根を下った。稜線付近の雪は少なく樹林帯で多くなる(当然か)美し森付近で目にした唐松林越しの絶景は記憶に残る。写真を撮る余裕は無かった。
ユースホステルは初体験だった。清里YHに入ると「おかえりなさい」と声を掛けられビックリ
そしてミーテーングで聞いた唄に感動。後にラジオ深夜放送で「今日の日はさようなら」と知った
飯盛山(めしもりやま)への途中アルプホルンを吹く人に遭遇。牧歌的雰囲気に浸る。
同山頂からは晴天に恵まれて八ヶ岳の雄姿&裾野が雄大であった。
野辺山駅を目指して下るとシシ岩で三脚を構えた撮り鉄を見掛ける。
当時、私達は鉄道に関心が低く素通り。SL・C56が走ったのか知らん?
JRの標高最高点踏切を通り野辺山駅から車中の人になった。(この山行の5年後、Yは大阪の下宿先で帰らぬ人となってしまった)
山中1泊、山麓に1泊。下山後、山を眺め辿った道程を思い余韻に浸れるのは最高。温泉が有れば言う事無し
長野行き夜行列車は小淵沢で下車し小海線に乗り換え。5時間程度の乗車で仮眠もままならず良く行ったものだ若魚。
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